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「企業戦略とソーシャルプロダクツ」
2024年09月11日(水)卓話実施日:2024年09月11日(水)
卓話タイトル:「企業戦略とソーシャルプロダクツ」
卓話者: 名誉教授 江口 泰広 様
所属:学習院女子大学
【その商品は人を幸せにするか】
今日の世田谷ロータリークラブは、学習院大学時代の恩師である江口泰広先生に卓話をお願いしました。
テーマは「企業戦略とソーシャルプロダクツ」です。江口先生は、企業のCSR活動こそが次のマーケティングになると信じられて、
2012年にソーシャルプロダクツ普及推進協会を立ち上げられましたのですが、
当時はお話は聞いても「それで売れるのか?儲かるのか??」と正直ピンと来ていませんでした。しかし、今ではCSRを取り組むのは当たり前、そして企業戦略の中心にCSRを置く企業もあり、
江口先生の先見性に改めて驚きです。—
卓話は30分という短い時間でしたが、ソーシャルプロダクツとは何かから始まり、
代表的な事例までお教えいただきました。参加者一同、ソーシャルプロダクツの持つ可能性や、
自分の今の仕事を社会課題の解決という視点で見直すことができないかを考える契機になったと思います。ご興味ある方は下記HPご参照ください
一社)ソーシャルプロダクツ普及推進協会
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https://www.apsp.or.jp/※私のサムライサウナも昨年度アワードを受賞。今年は10月15日が締切です。
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江口先生ですが、50年ほど前にロータリー財団の大学院奨学生としてアメリカに留学されたご経験があり、
今日の卓話でもその時の謝辞とともに世界に広がるロータリーのネットワークとその魅力についてもお話されていました。そして、江口先生らしく、「これだけの社会活動をしながらアピールが足りない!もっとロータリーのプレゼンスを高める努力を!」というエールも頂きました。
今でもパワフルで人を惹きつけるプレゼン、マーケターとしての事例の豊富さと先見性。
そして何より話している際、背筋がピンと伸びた姿勢のカッコよさ。
改めて江口先生の偉大さと感じました。この年になっても先生からたくさんのことを教えて頂けること本当に嬉しいです。
江口先生、本日は誠にありがとうございました!!
※高井会員のFacebookへの投稿を御本人の許可を取った上で転載させて頂きました。